Win-Winを考える


Win-Winとは、自分も勝って相手も勝つということです。
コヴィー博士の「7つの習慣」で取り上げられ広がったと言われています。

本当にWin-Winを考えているか

ビジネスの世界ではWin-Winという言葉はよく使われます。

「Win-Win(ウィンウィン)でいきましょう!」などと。

もちろんこの関係は理想的なものです。
しかし現実的にはWin-Winの関係を築くことは簡単ではありません。
心から相手のWinを考えることは難しいことです。

まずは相手のWinだけを考える

初めから交渉の場でWin-Winの関係を完成させることは難しいものです。
本能的に自分の利益を求めてしまうので、無意識的に自分だけがWinになりがちです。

新規で取引を始めるときは、相手のWinだけを考えるぐらいが丁度良いのだと思っています。
相手のWinの内容は取引ごとに様々なものがあります。
提供するサービスの中身、金額、時間・・・・など。

まずは相手に満足してもらうことが大切ではないでしょうか。

相手だけWinの期間を定める

こちら側の価値を感じてもらえれば、その後の発展が必ずあるはずです。

残念ながら発展が無い場合は次のような原因が考えられます。
・こちらに価値がなかった
・こちらの価値が伝わらなかった
・相手が自分のWinしか考えない人だった

残念ながら発展が無いようであれば、取引を継続する必要はありません。
何かしらの反省点を見つけて次につなげます。

このときに大事なのは、相手だけWinの期間を定めることです。
ずるずると不利な期間が続いては事業が成り立ちません。
定めた期間でWin-Winの関係にならなければ取引を打ち切るべきです。

相手だけWinの期間にどれだけ自分の価値を提供し、アピールできるかが重要です。


〜 なんてことのない日々 〜

私の実家で私の親からみた孫が全員集合しました。
総勢7人。
全員そろうと大変な騒ぎです(笑)。

7人の孫に囲まれてジジとババは嬉しそうでした。

 

税理士やってます。

税理士 西野伸太郎

クラウドを活用した業務効率化を得意としています。
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