相手に文字で伝えるのは難しい。私が気をつけていること


伝え方はとても大切です。
伝え方次第で関係は大きく変わると考えています。

 

極力柔らかい表現で伝える

 

相手に何かをお願いする時は伝え方が難しいものです。
直接会って話しているときや電話のときも気を使いますが、メールやチャットで伝えるときは特に気を使います。
表情や言い方で気持ちを伝えることができないからです。

文字で伝える場合はこちらが思っているよりも強く相手に受け取られてしまうことがあります。
「〇〇してください」と書いてしまうと命令されたような印象を持たれる可能性があります。
もちろん関係によって受け取り方は異なりますが。

自分が言われて気持ちよくない言い方はしないように気をつけています。

「〇〇していただきたいです」
「〇〇していただけますでしょうか」
「〇〇していただけると助かります」
「〇〇して欲しいです」
など柔らかい表現を意識しています。

何かしてもらったときは「ありがとうございます」を必ずつけるよう意識しています。
文字は感情が伝わりづらいものです。
オーバーなくらい感謝の気持ちは伝えた方が円満に行くと考えています。

ある程度関係ができてくれば多少は崩していっても構いませんが、相手がどう感じているかは常に考えていかなければなりません。

 

 

職業にランクはない

 

お客様に対するときに丁寧に伝えるのは普通ですが、こちらが客になる場合にも丁寧に伝えることを意識しています。
お金を払う側が偉いわけでもありませんし、サービスを提供する側が偉いわけでもありません、
お互いが価値を提供しあい需給関係が成り立ってるのです。

私が見てきた限りでは、上に弱くて下に強い人は大成しません。
全てのことに感謝の気持ちを持っている人が大成します。

上に立つ人は周りへの気配りも一流です。

 

 

謙虚でいること

 

常に謙虚であれば自然と伝え方も柔らかくなります。
謙虚であることは自分を成長させるだけでなく、相手からの信頼も得ることができます。

ある程度成功してくるとついつい傲慢になりがちですが、謙虚さを忘れてしまっては人としての魅力はありません。

成功しても失敗しても何があっても謙虚であるべきです。

 

 

まとめ

 

伝え方はとても大切です。
特に文字で伝えるときは柔らかい表現が求められます。

「言われた方はどう思うかな」という想像力が必要です。

 

 


 

〜 なんてことのない日々 〜

久しぶりにナポリタンを作りました。
娘が玉ねぎを嫌がるので具はソーセージとピーマンだけ。

IMG_5881

味付けはケチャップ、コンソメ、バター。

シンプルですがまあまあ美味しかったです(笑)

税理士やってます。

税理士 西野伸太郎

クラウドを活用した業務効率化を得意としています。
最低限の事務負担で法令を遵守した帳簿作成をサポートします。

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ご自分で会計処理をしたい方向けに、日々の会計処理はエクセルやスプレッドシートで管理し、まとめて弥生会計やマネーフォワードにデータをインポートする方法など、できるだけ手間なく会計処理をする方法をアドバイスしています。

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