実家の庭に事務所を立てる
2019年秋頃、父親から事務所建築の話が出ました。
実家の庭に父親の経営する不動産屋と共同で使うための事務所を建てないかと。
私は2015年9月1日に江東区の自宅を事務所として開業しました。
息子が生まれた次の日に(笑)
息子が3歳になるまで自宅で仕事をしながらがっつり子育てをしました。
そして2019年5月に生まれ育った地元国立市に事務所を移転しました。
地元に事務所を構え、地元に貢献し、死ぬまで税理士業を続けられる基盤を作りたかったからです。
実家の2階が空いていたのでそこを事務所として使っていました。
来客はあまりなかったので困ることは少なかったのですが、やはり格好悪さはどうしてもありました。
父親が庭に事務所を建てたいと言うなら異論はありません。
よし建てよう!となったわけです。
写真で振り返る
事務所完成までの流れを写真でご紹介。
もともと庭はこんな感じ。
ごちゃごちゃしていますが、柿、さくらんぼ、梅、キウイ、ゆずなど色々な木が生えていました。
工事が始まったのが2020年3月。
庭の木がごっそり撤去されました。
この頃国立にも雪が積もりました。
ここから1ヶ月程で事務所の形になりました。
7月は雨が続き駐車場のコンクリートがなかなか打てませんでした。
仕方がないのでプルーシートを張り、強行。
無事に完成し、8月1日から営業を開始することができました。
暑い中、頑張ってくれた建築会社の方、職人さんに感謝です。
外観も内装もほぼイメージ通りにできました。
現在は
事務所が完成し5ヶ月ほど営業してきました。
落ち着いた空間で快適に働くことができています。
少しずつ欲しいものが揃っていく喜びもあります。
建築中のうだるような暑さとは打って変わり、最近は雪が降りそうなほど寒いです。
昔から好きな石油ストーブを購入し寒さをしのいでいます。
火が好きで、ストーブの火を見ることができるので寒くても冬の方が好きです。
まだ芝生がまだらなので格好がつきません。
居心地のよい事務所を作りたいなと思っています。
来てくれた方がまた来たいと思っていただけたら嬉しいです。