独立以来Macを使って仕事をしてます。
今まで使ってみて感じたことをまとめます。
MacBook Air11→MacBook Pro15
税理士事務所に勤務していた2015年1月に初めてMacを買いました。
MacBook Air11です。
携帯できるメモが欲しかったのが購入理由でした。
Evernoteを持ち歩くために買ったようなものです。
すでに独立を視野に入れての行動です。
ただ、税理士業務にはWindowsが必須であり仕事のメインパソコンとしてMacを使うとは考えていませんでした。
友人などの影響からMacに興味を持ち、使ってみたかったのです。
実際に使ってみて起動の速さ、音の静かさ、使いやすさ、軽さ、薄さ、小ささなどに感動したのを覚えています。
Macの使いやすさに惚れ込み独立後はMacをメインパソコンにしようと考えるようになりました。
Parallels DesktopでWindowsを使えるようにし、税務会計ソフトが問題なく動くことが確認できたときは嬉しかったです。
今はMacBook Pro15だけで仕事をしています。
MacでWindowsを使っているもの
Windowsで使っているもの。
・弥生会計
・JDL税務net
・e-taxソフト
・エクセル
主に Macで使っているもの。
・GoogleChrome(ネット閲覧)
・Evernote
・Dropbox
・チャットワーク
・メール
・MFクラウド会計
・Keynote
・word
Windowsdで使っている以外のものは全てMacを使っています。
切り替えは一瞬でできるため操作の負担は全くありません。
Macは税理士業に向いているの?
税理士業務の生産性、効率性はパソコンの性能によって大きく変わります。
仕事のスピードを上げる、伝えたいことを形にする、メモをとりながら思考を整理するなどのためには高性能なパソコンを使うべきです。
税理士業務の中心は数字を入力することではないと考えています。
私は数字をなるべく入力しないよう意識し、テンキーは使っていません。
なので私にとって税理士業務に向いているパソコンというのは数字を入力しやすいものではありません。
MacでWindowsが支障なく使えることを考えると、Macは税理士業務に向いています。
税理士が提供できる価値を上げてくれるものだと考えています。
むしろMacを使うことで生産性が上がり、効率化できるようなサービスの提供を心がける必要があると考えています。
数字の入力スキルを上げても税理士としての価値はありません。
パソコンの買い替えが楽なのもMacのメリットです。
自動的に前のパソコンの中身を丸ごと引っ越すことが可能です。
パソコンの買い替えを面倒に感じている方は多いはずです。
面倒と思うとどうしても買い替えのタイミングが遅くなってしまいます。
新しい性能を使うため、故障のリスクを減らすためにも2年程度で買い替えが必要だと思っています。
まとめ
Macは税理士業務に向いています。
パソコンの性能、操作性が仕事の効率化、生産性に直結するからです。
Windowsが必要な仕事は切り替えて使えば支障ありません。
〜 なんてことのない日々 〜
明日で11ヶ月になる息子が一人で立てるようになりました。
手を離して数秒。
歩き始める日も遠くはなさそうです(笑)