Dropboxを使ったファイル共有


お客様とDropboxを使ったファイル共有をしています。
Dropboxとはインターネット上にファイルを保存することができるサービスです。

スクリーンショット 2015-10-23 22.08.02

税理士とお客様との間では資料のやり取りが必要

税理士はお客様の法人税や消費税、所得税などの申告書を作成します。
経営をサポートするために財務分析もします。
そのためには会計データを作成する必要があります。

会計データを作るためには資料やデータを受け取る必要があります。

今は紙ではなく、通帳をスキャンしたものをメールでもらうなどの方法で資料のやり取りをしているケースも多くあります。

メールでもできますが、より効率的に資料を受け取る方法としてDropboxを使っています。

Dropboxのメリット

Dropboxをパソコンに入れるとファイルの保存場所として使えます。
2GBまでは無料で使えます。
その先は1TBまで使えて月額1,200円+消費税です。
無料の2GBでも写真や動画を入れなければ十分使えます。

Dropboxに入れたファイルはパソコン自体にも保存されていますが、インターネット上にも同時に保存されます。
パソコンが壊れてもDropboxのファイルは生きています。
バックアップとして使えます。

指定したフォルダだけを指定した相手とだけ共有することができます。
お客様ごとにフォルダを作り、それぞれのお客様とファイルを共有することができます。

ファイルの保存先をDropboxにするだけで、あとは何もする必要はありません。
指定した相手は瞬時にそのファイルを見ることができます。
メールに添付して送るという手間が必要ありません。

自分で複数のパソコン、タブレット、スマホを持っている場合は同じアカウントで入れば同じDropboxの中を見ることができます。
外出しているときにスマホで見られるので便利です。

ネットだと怖いと思う方もいると思いますが、紙でのやりとりも、FAXでのやりとりも電話でのやりとりも何にでもリスクはあります。
Dropboxのセキュリティーは高く、メールよりも安全と言われています。

まとめ

作業の効率化とバックアップの安全性を考えるとDropboxはとても優れています。
実際導入してもらったお客様は、あまりの使い勝手のよさに感動していました(笑)。

メールに添付するとどこまで送ったかわからなくなって確認するのに時間がかかることもありますが、Dropboxならそのフォルダを見るだけで済みます。

既に何年も前から使っている方はたくさんいますが、まだ使ってない方が試してみようかなと思ってもらえると嬉しいです。

個人的な利用でもすごく便利ですからね。


〜 なんてことのない日々 〜

家ではウィスキーのハイボールを飲んでいます。
以前に比べてお酒を飲む量が減ったのでウィスキーを少しいただくのが丁度いい感です。

ビールはプリン体が高いので控えています(笑)。

税理士やってます。

税理士 西野伸太郎

クラウドを活用した業務効率化を得意としています。
事務負担を極力減らし、本業に専念することをサポートします。

顧問契約不要のスポット相談も承っております。
インボイス制度、電子帳簿保存法への対応など、質問あればご連絡ください。
対面もしくはZOOMなどで回答いたします。
事務所HPの「お問い合わせ」からお願いします。

事務所HPはこちらから

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする