飲食店必見!消費税軽減税率対策補助金を使ってクラウドPOSレジを導入するチャンス


2017年4月の消費税率引き上げに伴い軽減税率が導入される予定です。
飲食店などは10%と8%の売上が混在する場合があります。
対応できるようレジを変更する必要があり、要件を満たせば国からの補助金を受けることができます。

軽減税率対策補助金とは

軽減税率が導入された場合、飲食店などはレジを変更しなければ対応できません。
店内の食事は消費税率10%、テイクアウトは8%となるので売上を明確に区分する必要があります。

対応するレジに変更する負担を軽減するために国が補助金制度を設けています。
詳しくは最後に付いている中小企業庁のリンクをご覧ください。

レジのためにiPadを購入しても1/2は補助金がでる

タブレットを使ったクラウドPOSレジも補助金の対象です。
iPadを買っても1/2は補助金がおりるのです。

中小企業庁の案内によると補助割合は次のようになっています。

補助率 軽減税率対策補助金事務局のページより抜粋

補助率 軽減税率対策補助金事務局のページより抜粋

iPadAir2の16G、Wi-Fiモデルが44,800円(税抜き)です。
レジの周辺機器で60,000円程度だとします。

通常ですと(44,800+60,000)×1.08≒11万3千円ほどです。

補助金はタブレットの1/2、周辺機器の2/3なので6万2千円ほどです。

11万3千円−6万2千円≒5万円

約5万円でクラウドPOSレジを導入するための設備を取得できることになります。

レジを買い換えるならクラウドPOSレジがオススメ

今後消費税はどうなっていくかわかりません。
来年4月に10%にならない可能性もまだあります。

先が見えない場合は柔軟に対応できるものを持っておきたいところです。

iPadを使ったレジであれば、アプリをアップデートすれば何にでも対応できます。
データ管理にも優れているのでオススメです。

スマレジ、ユビレジ、エアレジなどがメジャーなクラウドPOSレジです。
3つとも軽減税率対策補助金の対象になっています。

クラウドPOSレジについては以前にこんな記事も書いています。

クラウドPOSレジは経営の強い味方

iPadがレジになる!エアレジを使ってみた

エアレジの顧客管理・予約管理

エアレジの売上管理

エアレジは無料で使えるので運転コストがかかりません。

まとめ

消費税率引き上げが実施されるのかはまだわかりませんが、軽減税率対策補助金は実施されています。
平成29年5月31日までに導入を完了する必要があります。

軽減税率への対応を抜きにしてもクラウドPOSレジを導入する価値はあります。
この機会に導入を検討されてみてはいかがでしょうか。

導入サポートも行っていますので、ご質問等ありましたらコメントをいただければ対応いたします。

中小企業庁の軽減税率対策補助金のページはこちら

中小企業庁 軽減税率対策補助金


〜 なんてことのない日々 〜

部屋を片付けても片付けても一瞬でグチャグチャに汚されてしまいます。。。

娘が最近ハサミで紙を切る技を覚えたので手強くなっています(笑)
細かい紙が部屋中に落ちていて、それを息子が拾って食べてしまいます(笑)

修行だと思って片付け続けます。。。

税理士やってます。

税理士 西野伸太郎

クラウドを活用した業務効率化を得意としています。
事務負担を極力減らし、本業に専念することをサポートします。

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