家の近くを歩いていると小さな文房具屋さんがありました。
どんなものを売っているのか興味があったので入ってみました。
手書き用の伝票や帳簿が壁一面に並んでいる
小さな文房具屋さんですが、手書き用の伝票や売上帳・現金出納帳などのノートが壁一面に並んでいました。
思わず「出ますか?」と聞いてしまいました。
店員さんは「コンビニには売ってないのでこの辺は結構出ますよ」と答えてくれました。
まだまだ手書きで経理の記録をつけている方は多いようです。
手書きで伝票を作る必要はない
会計ソフトに入力してしまえば伝票を手書きで作る必要はありません。
伝票などを作っている多くの場合は、伝票をもとに会計ソフトに入力します。
ご自身で入力するケースもありますが、伝票などを税理士に渡して入力を依頼するケースもあります。
伝票を作らずに直接会計ソフトに入力してしまう方が効率的です。
ご自身で会計ソフトを使うのに抵抗がある場合はエクセルに記録をつけていけば良いのです。
売上帳や現金出納帳などもエクセルで管理した方が効率的です。
残高を確認するのに電卓を叩く必要もありませんし、加工して会計ソフトに読み込むことができます。
作業の価値を考え続ける
昔からやっているから何となくそのまま続けているという場合があります。
作業を見直せば、より速くより正確に処理ができます。
今までの流れを変えるのは難しい面もありますが、チャレンジしなければ大きな時代の流れに取り残されてしまいます。
今やっている作業の価値はどうなのか、もっと良いやり方があるのではないかと考え続けることが大切です。
まとめ
経理は効率化して時間と労力を減らしましょう。
なんとなく続けている不要なことは意外とたくさんあります。
作業の価値についてご自身に問いかけ、周りに相談することで改善できることがあるはずです。
私自身も日々考え続けています。
〜 なんてことのない日々 〜
昨日は自分で事業を始めるという友人と食事をしました。
夢を持っている人と飲むお酒は美味しいです(笑)
お互い刺激し合える仲間は大切ですね。
彼に負けないよう自分の仕事を磨いていこうと思いました。