比べることで見えるものがあります。
現状を把握するために比較する
経営状態を把握するためには比較するのが効果的です。
・前年同月比
・月次推移、年次推移
・3期比較の売上高
・予算との比較
・・・・など。
自社の過去データと比較することで現状がどうなのかを把握することができます。
変化が大きければ何らかの原因があります。
マイナスに変化している場合は改善策を考えなければなりません。
データが細かいほど効果的な比較ができる
エクセルで販売実績などを記録していれば加工して比較することができます。
商品別の売上高や販売数量などのデータがあると詳細な比較ができ、効果的な手を打つことができます。
日々の記録のつけ方、レジなどを見直すことで経営改善につながる可能性があります。
まとめ
自社の過去データと比較することで効果的な分析ができます。
一般的な適正割合は参考程度にしかなりません。
会社ごとに適正割合は異なります。
日々の記録を少し見直すことでより効果的な分析ができる可能性があります。
〜 なんてことのない日々 〜
消費税増税の延期はあるのでしょうか。
軽減税率が導入されれば会計処理は非常に複雑になります。
飲食店への悪影響も気がかりです。
税制はシンプルであるべきだと思います。
税理士の仕事がなくなってもシンプルであるべきだと思います(笑)