連日暑い日が続きますね。
蝉の鳴き声が一層夏を演出してくれます。
蝉の一生
蝉は幼虫として地中に長い間います。
種類により異なりますが3年〜17年も地中にいるようです。
地上に出て成虫になると1ヶ月程度で死んでしまいます。
人間からみれば儚いように思いますが、蝉にしてみれば与えられた命を精一杯生きるだけなのでしょう。
精一杯鳴いてメスを呼び交尾をして子孫を残こしてこの世を去る。
いさぎよい一生ですね。
まとめ
娘と蝉の抜け殻をとって遊んでいたので蝉について簡単に書きました。
蝉の一生を考えると本能のすごさを感じます。
幼虫で土の中にいるときに、将来空を飛び回ることを想像しているのでしょうか。
どういうタイミングで土の中から出てきて木に登り成虫に変身するのでしょうか。
初めて飛んだ時は何を感じるのでしょうか。
誰に教えられるわけでもなくみんな同じように一生を過ごします。
蝉だけでなく全ての生き物に言えることですが、本能というのは不思議ですね。
蝉もすごいですが、この生態を発見した人もすごいですね(笑)
〜 なんてことのない日々 〜
木場公園の蝉の抜け殻
もの凄い数の抜け殻です(笑)
娘と洋服に付けて遊びました。