理論や数字は経営をサポートしてくれます。
サポートはしてくれますが、経営自体が出来るわけではありません。
数字による管理は大事
数字は経営をサポートしてくれます。
数字を見れば現状を把握することができます。
数字を使って目標を立てたり、過去を分析して改善点をみつけたりできます。
数字を使った経営をするための理論は山ほどあります。
ただ・・・
理論や数字だけでは経営はできません。
私の仕事も数字を使って経営をサポートすることです。
ただ気をつけていることは、理論や数字はあくまでもサポートであるという意識を持っています。
理論や数字が経営をしていると勘違いしないようにしています。
いくら正しい理論で経営を管理していても、そこから直接会社に利益があるわけではありません。
現状を把握して改善するという間接的な利益はありますが。
会社の利益はお客様だけがもたらしてくれるものです。
会社の商品力、サービス力といったものが最も大切です。
正しい理論で経営管理していなくても、高い商品力とサービス力があって、利益が出続けるのであれば何も問題ないわけです。
やはり人
経営は理論や数字ではなく、やはり人です。
商品を開発する人、製造する人、販売する人が最も重要です。
理論や数字はあくまでもサポートするだけです。
人が一番大切だから中小企業の経営は難しいです。
良い人材と言われる人は優先的に大企業に流れてしまいます。
少ないチャンスで出会った人を、良い人材に育てるしかありません。
まとめ
理論や数字を使った経営管理は大切ですが、最も大切なのは人だと思います。
経営に関する本などは、従業員の人間性を重視していないものも多くあります。
理論や数字だけを追い求めて従業員に過度な負担を強いるのは本末転倒です。
一見正しそうな理論だけを売り込みにくるような人には深入りしすぎないよう気をつける必要があります。
会社に利益を生み出しているのは人、理論や数字はサポートです。
〜 なんてことのない日々 〜
娘のオムツ卒業が順調です(笑)
家にいる時は、ほぼトイレでおしっこが出来るようになっています。
今日は、うんちもトイレでできました。
息子ももうすぐ100日。
よく笑うようになってきました(笑)
子供達の成長が嬉しいです。