相手(お客様)に興味を持ち、うまくいって欲しい、成功してほしい、そのために役に立ちたいと思うことで提供するサービスが変わってきます。
仕事が楽しくなり、相手からも信頼され全体的に好循環の流れができます。
相手に興味を持つと見えなかったものが見える
相手の仕事に興味を持つことで視野が広がります。
普段の生活をしていても相手に関係あるような事柄があると頭の中でつながります。
もしかすると相手が喜んでくれることになるかも・・・。
数字の見え方も変わります。
・交際費が増えている、新規開拓のために頑張っているな
・売掛金の入金が遅れている、大丈夫かな
・現金残が減っている、プレッシャーを感じているだろうな、融資を受けるならどこがいいかな
・・・・・
そういった目で数字を見たうえで相手と打ち合わせをすると現状や相手の思いを理解しやすくなります。
相手を思うと仕事が変わる
相手の役に立ちたいと思うと仕事が変わります。
決められた資料だけではなく、その時に相手の役に立ちそうな内容を考えて資料を作ることができます。
新しいデータを預かった時に「売上はどうなんだろう」「利益は、お金はどうなんだろう」と気になります。
3期で比較するとどうか、年計の推移はどうか、月次推移はどうか・・・
気になってしまい分析を進めてしまいます。
興味があるので積極的に分析資料を作成し、それがお客様にも喜ばれるという好循環が生まれます。
会計ソフトから出力したデータを加工する
私は主に弥生会計を使っています。
弥生会計はエクセルとの連動が優れています。
様々な帳票をエクセル形式で出力することができます。
出力したものを加工して分析資料を作っています。
オリジナルで作るのでどのようにでも分析できます。
一度ベースを作ってしまえば同じ資料を作るのは楽です。
まとめ
相手に興味を持つことで仕事が楽しくなります。
相手に関するアンテナを貼って情報収集をしたり、役に立つような資料を考えて作ったりとワクワクしながら仕事ができます。
会計データに関して言えばエクセルで加工すると好きなようにアレンジできるので見やすい資料をつくれます。
会計ソフトからそのまま印刷したものは見にくいものが多いので使っていません。
〜 なんてことのない日々 〜
妻が娘を寝かしつけているときに息子が横でギャアギャア泣いていました。
娘が寝られないので私が息子を抱っこで寝かそうとしていました。
私が抱っこすると泣き止み、おとなしく寝そうになっていました。
静かで薄暗い廊下で抱っこしていると息子が私の目をじっと見つめて言いました。
「パパ」
鳥肌が立ちました(笑)
確かに「パパ」と聞こえました。
最近「ママ」とか「マンマ」のようなことは言うことがありましたが「パパ」は初めてです。
それから3分ほど静かな時が流れ、再び息子が私の目をじっと見つめ言いました。
「パパ」
おおー!、また言ったー!
確かに言いました(笑)
静寂の中で「パパ」が私の心に響きました。
ありがとう8ヶ月と12日の息子。。。