機密文書をどう処分するか


仕事柄機密文書を取り扱う機会が多くあります。
不要になった書類をどうやって処分すべきでしょうか。

シュレッダーを使う

私が最初に働いた税理士事務所はシュレッダーを使っていました。
結構大きなものでパワーもあり、一度に20枚程度入れられました。
入れすぎると詰まって逆回しで戻していました。

シュレッダーの難点は
・設置するスペースが必要
・大量の紙を処分するのは手間がかかる
・処分する時の音がうるさい
・機械に溜まったゴミを捨てるのに手間がかかる
などが挙げられます。

私にとってはどれも無視できない項目です。

機密文書リサイクルサービスを使う

機密文書をダンボールに溜めておいて、いっぱいになったら電話1本で回収に来てくれるというサービスがあります。
私が独立前に勤めていた税理士事務所はこのサービスを利用していました。

このサービスのメリットは
・設置するスペースが不要(机の下の足下に置ける)
・大量の紙もドサッと入れられる
・処分する時に音がしない
・ゴミを捨てに行く手間がかからない
・書類は溶解され、ダンボールやトイレットペーパーにリサイクルされるので環境に優しい
などが挙げられます。

私にとってはこちらのサービスの方が魅力的です。

色々な業者がやっていますが、クロネコヤマトのサービスを利用します。
機密文書ですので信頼できる大手を選びました。

1箱で1847円(税込)かかります。
A4サイズの紙が2列並ぶサイズです。
私の場合は紙をあまり使わないので溜まるまでには結構時間がかかると思います。

個人が何でも情報発信できてしまう時代です。
多少コストがかかってもしっかりと処分しなければなりません。
情報の管理には細心の注意が必要ですね。


〜 なんてことない日々 〜

今日はお客様の営業会議に参加させていただきました。
営業マンとも面識ができ、会社の内部を見ることができました。
今後毎月参加させていただく予定です。

私の理想のスタイルはお客様と深く関わり、客観的な外部からの視点と主観的な内部からの視点のどちらも考慮して経営をサポートをしていくことです。

価値あるサポートをしていきたいと思います。

税理士やってます。

税理士 西野伸太郎

クラウドを活用した業務効率化を得意としています。
事務負担を極力減らし、本業に専念することをサポートします。

顧問契約不要のスポット相談も承っております。
インボイス制度、電子帳簿保存法への対応など、質問あればご連絡ください。
対面もしくはZOOMなどで回答いたします。
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