中小企業は他社に負けない強みがあれば経営は安定します。
強みを磨き続け、サービスの価値を高めていく必要があります。
商品・サービスの価値を高める
日本の人口はすでに減少しています。
この先も減少を続けると予測されています。
会社から見るとお客様が減っていくということです。
採用できる人も減っていくということです。
これまでの経営は会社の規模を拡大していくことが王道でした。
しかしこれからは規模の拡大は難しくなります。
中小企業が活躍していくためには規模ではなく“影響力の拡大”を目指すべきではないでしょうか。
生産性を高めるという言葉をよく耳にしますが、その通りです。
限られた資源の中で生産性を高め、商品・サービスの価値を高めていく必要があります。
強みを見つけ続ける。強みを磨き続ける
商品・サービスの価値を高めるためには強みを見つけ続け、磨き続けることが大切です。
今は商品化されていないものでも強みになりうることもあります。
日々強みを見つけようと思うことが大切ですし、今持っている強みを磨いていこうと思うことが大切です。
私も日々強みになりうることを探しています。
できるだけ新しいものに触れるよう意識しています。
立場を変えて考えてみる
商品・サービスの価値を高める、強みを見つける・強みを磨く。
これらを実行するには立場を変えて考えると効果的です。
サービスを受ける側になって、嬉しいこと・嫌なことなどをリスト化します。
嬉しいことで自社が提供できそうなものであれば強みになる可能性があります。
同業者のサービス・営業などを実際に受けてみると多くの気付きがあります。
まとめ
日本の人口は減少を続けます。
会社の成長は規模の拡大だけではありません。
影響力を拡大することも成長です。
強みを持ちサービスの価値を高めていくことで影響力は拡大します。
強みを見つけよう、強みを磨こうと思うことが大切ではないでしょうか。
〜 なんてことのない日々 〜
カフェにいると怪しい話をしている人をたくさん見かけます。
マルチ商法の勧誘のような。
特に20歳前後の若い人たちが多くいます。
隣でそういった話をしているのが聞こえてくれると悲しくなります。
世の中には価値を与えないでお金をもらえることはないと思うんですけどね・・・。