会社にはそれぞれ強み、弱みがあります。
どこに力を入れるかで会社の将来が変わってきます。
何かで1番になれれば勝者
インターネットの影響もあり商圏は確実に広がっています。
商圏が広がるとお客様の数は増えます。
同時にライバルも増えるので何か光るものがないと選んでもらえません。
業種にもよりますが、平均的に力がある会社よりも何かに特化した・尖った会社が選ばれる傾向にあります。
一部の人にしか受け入れられなそうなサービスでも商圏が広がることにより成立します。
何かの分野で1番になれば圧倒的優位な立場で商売ができます。
強みを磨く方が効果が大きい
どの会社にも弱い部分はあると思います。
弱い部分を補強するには膨大は時間と労力がかかります。
補強できたとしても並程度のレベルかもしれません。
それでは会社の売りにはなりません。
強い部分を更に強化した方が会社の価値は上がります。
選択と集中と言いますが、力をどこにかけるかによって会社の将来は変わってきます。
税理士にも強みが必要
税理士業界も同様です。
昔からの基盤があるなら話は別かもしれませんが、強みをアピールして尖っていかなければ良いお客様との出会いは少なくなります。
私も強みを磨くよう日々意識しています。
特に税金の種類や業種に特化しているわけではありません。
新しい価値の提供、新しい視点の提供、分析、明瞭な説明などを磨いています。
中でも一番尖っている部分は、経営者との付き合い方かもしれません。
深く付き合ってくれる経営者としか仕事をしないようにしています。
私のミッションステートメントは
”経営者と共に悩み、共に考え、数字と心で経営をサポートします”
深く付き合えなければ共に悩むことはできません。
1件1件に時間のかかる関わり方ですが、私には合っていると思います。
まとめ
強みを伸ばすことには徹底的に時間と労力をかけていきたいところです。
商圏が広がっている分、尖った先端部分のサービスが選ばれる傾向にあります。
流行りものは危険ですが、自社の強みを磨いていく必要があります。
〜 なんてことのない日々 〜
今日はお客様と金融機関に融資の相談に行ってきました。
良い条件で借入できそうな感触でした(笑)
お昼は久しぶりに丸亀製麺
それとホワイトデーということらしいので、一応ケーキを買って帰りました。