天才でない限り真似から入ることが大事


ゼロから新しいものを作れる人は天才的な人です。
一般的な人は真似ることから入ります。

真似ることは学ぶこと

”学ぶ”という言葉の語源は”真似る”という言葉だという説があります。
新しいことを始める時は、先人がしてきたことを真似ることでおおよそ間違ってないやり方を身につけることができます。

新入社員は先輩の仕事を真似して覚えます。
特に職人さんの世界は真似することで技術を身につけます。
私たち税理士の世界も先輩方のやり方を真似して仕事を覚えていきます。

月次の打ち合わせ時の資料も先輩や他事務所のものを真似て作っていました。
今は基本資料プラスお客様ごとに喜ばれそうなものを考えて作っています。

私のこのブログやホームページもネットを見て真似して作りました。
構成や書き方も、自分が見てわかりやすいと思ったサイトを真似しています。

仕事以外のことも真似することから始まります。
料理や掃除や子育てなどなど。

ほとんどのことは先人たちがうまいやり方を知っています。

真似てからのその先が大事

二番煎じはダメだ、初めから全く新しいものをつくってやろうと考える元気も素敵ですが、基礎を学ぶ必要があります。
まずは真似ることから入るのが新しいものを生み出す王道です。

ただし真似だけで終わっていたら成長もありませんし、それで食べていくのは難しいでしょう。
自分の仕事としていくには真似てからのその先が重要です。

お客様が求めているもの、お客様に喜んでもらえるものを突き詰めて考えていく必要があります。
それは誰の真似でもなく、自分の頭で考えることです。

基礎ができていればあとは気持ちの問題です。
お客様に喜んでもらいたいという気持ち自体が誰も真似できないオリジナルなものだと思います。

まとめ

何かを始めたいときは真似ることでハードルが下がります。

真似ることで基礎を身につけ、そこからオリジナルへと進化していくと魅力的で面白いものができるのだと思います。

やりたいと思ったことは始めてみることで未来が変わります。


〜 なんてことのない日々 〜

真似るつながりで、私はサブちゃんの祭りのモノマネが得意です(笑)。

カラオケで歌うと絶対に笑いが取れる鉄板ネタです(笑)。
妹の結婚式でも歌いました。

歌う機会は減っていますが年に1度くらいは熱唱します。

税理士やってます。

税理士 西野伸太郎

クラウドを活用した業務効率化を得意としています。
事務負担を極力減らし、本業に専念することをサポートします。

顧問契約不要のスポット相談も承っております。
インボイス制度、電子帳簿保存法への対応など、質問あればご連絡ください。
対面もしくはZOOMなどで回答いたします。
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