会計ソフトの変更は手間がかかる


会計年度の途中で会計ソフトを変更するとそれまでのデータを移行する必要があります。
結構手間がかかります。

会計ソフトの変更

私の事務所は弥生会計とエクセルを中心に使っていきます。
今まで勤めていた事務所がJDLを使っていたので引き継いだお客様は会計データを移行しなければなりません。

データを移行せずに変えた所の残高からスタートして入力を始める方法も無くはないですが、分析や管理が煩雑になります。

JDLと弥生会計はデータをCSV形式で出入力できます。
それぞれ形式が違うため、JDLで出力したデータを弥生会計で読み込めるよう変換していきます。

私はこの変換作業に結構時間がかかってしまいました。
科目や補助科目の設定なども手間がかかります。

エクセルスキルが必要

会計データを自在に操るにはエクセルのスキルが必要です。
出力したデータはエクセル上で変換作業をしていきます。

エクセルから会計ソフトへの読み込みをスピーディーにできるようになれば仕事の効率は格段に上がります。
お客様とのやり取りの方法も広がります。

私はまだまだエクセルスキルが足りないので今回のデータ移行に時間がかかってしまいました。
今後データ分析や説明資料などもエクセルで作っていく予定なのでエクセルスキルの向上を目指します。

まとめ

会計ソフトの変更は手間がかかるので、通常は決算が終了した時点で変更します。
やむを得ない事情がある時は、データの移行作業で対応します。

全部入力し直すというのは大変すぎるのでやめましょう。


〜 なんてことない日々 〜

息子のお風呂に衣装ケースの引き出しを使っています(笑)。
ちょうど良いサイズで何の問題もありません。

シャワーの時に娘もその引き出しに入って喜んでいます。

二人目になると買わなきゃいけないものと何かで代用できるものの判断ができるようになります(笑)。

税理士やってます。

税理士 西野伸太郎

クラウドを活用した業務効率化を得意としています。
事務負担を極力減らし、本業に専念することをサポートします。

顧問契約不要のスポット相談も承っております。
インボイス制度、電子帳簿保存法への対応など、質問あればご連絡ください。
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