今まで使っていない筋肉を使うと筋繊維が壊れ筋肉痛が起こる。経営にも同じことが起こる


普段負荷がかかっていなかった筋肉を使うと筋肉痛が起きます。
使い続けると痛くならなくなり、以前よりも強くなります。

筋繊維は一度壊れて強くなる

筋肉痛は筋繊維が破壊され、傷ついた繊維を修復する過程で起こると言われています。
そして一度傷ついた筋繊維はもう一度破壊されないように以前よりも強くなります。

最近ゴルフの練習を始めました。
今まで使っていなかった筋肉を使っているのでひどい筋肉痛が起きました(笑)
素振りの練習などを繰り返すことで徐々に体が慣れてきています。

経営も同じような現象が起こるもの

体の仕組みと同じようなことが経営においても起こることがあります。

新しいことを始めようとすると反発し、壊れていく組織があるのです。
組織を立て直そうとする段階では他の社員にも負荷がかかり筋肉痛のような現象が起きます。

破壊された組織の修復ができれば以前よりも強くなります。

ただ体の筋繊維は修復されますが、会社組織は修復できない可能性もあります。
致命的なダメージを受けることもあるのです。

それでも新しいことに取り組んでいかなければ衰退していくことは必至です。
社員から反発を受けても変わらなければならない時があります。

社員は現状維持を好むもの

私も務めているときは新しいことが始まるのには抵抗がありました。
何か面倒なことが起きそうと感じます。給料も急に上がるわけではありません。

社員は基本的に現状維持を好むものです。今までやってきた範囲で行動していれば失敗も少なく安心感があります。

会社が新しい取り組みをするとなると反発する社員がいるのは想定内です。
経営者と社員の意識にズレがあるのは仕方がないと考えます。

反発され組織が破壊しても新しいことに挑戦し続けなければ会社の未来は危ぶまれます。

まとめ

新しい運動をすると筋繊維が破壊され筋肉痛が起こります。
修復されると以前よりも強い筋繊維が出来上がります。
今までできなかったことができるようになるのです。

経営も同じようなもので、新しいことに挑戦し続け、破壊と再生を繰り返し強くなっていくものと考えています。

ドラゴンボールの悟空が死の淵から復活すると強くなっているのと同じイメージです(笑)


〜 なんてことのない日々 〜

今日は妻の母親が遊びに来てくれました。
子供たちと遊んでくれ、夕飯も作ってくれ助かります。

家族の中に一人加わるだけで子育ての負担は激減しますね。
ありがたいことです。

ババが来る前の1枚

IMG_5129

息子がつかまり立ちをするようになりました。
立てたことが嬉しくてたまらないのか、フル笑顔です(笑)

税理士やってます。

税理士 西野伸太郎

クラウドを活用した業務効率化を得意としています。
事務負担を極力減らし、本業に専念することをサポートします。

顧問契約不要のスポット相談も承っております。
インボイス制度、電子帳簿保存法への対応など、質問あればご連絡ください。
対面もしくはZOOMなどで回答いたします。
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