iPadを使ったレジ、エアレジを使ってみています。
エアレジの一番大切な機能、売上管理についてまとめます。
目次
エアレジの売上管理
クラウドPOSレジを使う最も大きなメリットは低コストで詳細な売上管理ができることだと思います。
お会計をしたデータがそのままデータとして保存されているので、詳細な分析ができます。
売上を分析することのメリット
売上を分析することで次のようなことができます。
・売れ筋商品を把握して強化する
・売れない商品を把握してメニューを改定する
・時間帯別に売上を把握し、スタッフの人数調整などをする
・売上分析により仕入れも効率的になり無駄な在庫やロスを減らす
現状を把握することで効果的な改善策が見えてきます。
会計ソフトへの連動
エアレジは会計ソフトにも自動的に売上を連動してくれます。
現在エアレジが連動している会計ソフトは次のものです。
・MFクラウド会計、MFクラウド確定申告
・freee
・やよいの白色申告オンライン、やよいの青色申告オンライン
毎日自動的にデータが会計ソフトに連動してくれます。
csv出力ができる
売上の詳細な情報をcsvで吐き出すことができます。
csvで吐き出し、エクセルで加工することができるので好きな形で分析することがきます。
日別、商品別、会計明細をcsvで吐き出すことができます。
例えば商品別を吐き出すと
これをテーブルに変換
ピボットテーブルの集計機能を使えば商品別の売上やカテゴリー別の売上などを簡単に見ることができます。
ピボットテーブルの関連記事はこちら
→エクセルのピボットテーブルで分析
csvで出力できるということは他の会計ソフトにも読み込める
売上のデータをcsvで出力できるので、自動連動しない会計ソフトにも加工すれば読み込めます。
手入力する時間と労力をなくすことができます。
読み込むことでミスも減ります。
離れたところからもリアルタイムで売上の確認ができる
クラウドPOSレジならその場にいなくても売上を確認することができます。
データはクラウドに保存されているので、パソコン、タブレット、スマホで見ることができます。
経営者はお店にいられないことが多くあります。
離れたところから確認できるメリットは大きいです。
日報などで細かく報告をもらっているケースもありますが、店長さんの負担もあります。
事務作業を減らし、より詳細な情報を確認することができるようになります。
まとめ
クラウドPOSレジの売上管理にはメリットがたくさんあります。
無料で使えるエアレジの機能も十分なものです。
会計ソフトに自動で連動してくれるのは大変嬉しい機能です。
csv出力ができるので自動連動でない会計ソフトでも読み込むことがきます。
売上を詳細に分析することで打つ手が見えてきます。
〜 なんてことのない日々 〜
ノーベル賞の受賞で最近”スーパーカミオカンデ”という言葉をよく耳にします。
インパクトのある言葉なのでずっと頭の中をループしています(笑)
かみさんとオカンが合体したスーパーなものって物凄いなぁと想像してしまいます(笑)