「まいっか!」
先日娘が発した言葉です。
まいっか!
今年の9月に妻の父が亡くなりました。
娘は時々、「ジジはどこ行っちゃったの〜?」「ジジお空に行っちゃったね〜」などと言います。
先日も「ジジお空に行っちゃったね〜」と言っていました。
その後に突然「まいっか!」と笑顔で明るく言いました。
「まいっか」という言葉を知っていることにも驚きましたが、使うタイミングにも驚きました。
私にはこの「まいっか!」という言葉がポジティブな力を持つ深いものに思えました。
バカボンのパパの「これでいいのだ」に近いものを感じました。
言葉の捉え方
妻の父が亡くなり、「まいっか!」という言葉を使うことは普通に考えると不謹慎かもしれません。
大人が気軽に発することができる言葉ではありません。
ある面から捉えれば、不謹慎で使ってはいけないもの。
違う側面から捉えれば、悲しみを乗り越え明るく前向きに生きようとする不思議な力を持つもの。
もちろん2歳の子供が言ったことなので不謹慎だなんて怒る人はいないでしょうが。
なんとなく不思議な元気をもらった気がして嬉しかったです(笑)
「まいっか!・・・・」
言葉のあとには大概何かがついています。
それは聞く側の捉え方次第で変わってしまうものかもしれません。
私には娘の「まいっか!」のあとには
「まいっか!ジジはお空から見てくれてる。私は楽しく生きよう!」
といった言葉が隠れているような気がしました(笑)
〜 なんてことのない日々 〜
最近冷凍のお蕎麦をお昼に食べています。
乾麺よりも美味しく、楽に作れるので気に入っています。
蕎麦、うどん、ラーメン、パスタ。
麺類が大好きなのでお昼は大抵このどれかを食べています(笑)