どれだけIT化が進んだとしても信頼関係を築くのはアナログ


IT化で作業の効率化を進めていますが信頼関係を築くには直接対面で会う必要があります。
効率化すべき部分とすべきでない部分があります。

信頼関係は効率的には築けない

作業の効率化できる部分は極力効率化すべきだと思っています。
ITの進化により作業内容は劇的に変化しています。

効率化できる範囲は広がっていますが、根本的に効率化できない部分があります。
それはお客様との信頼関係を築くところです。

仕事を安定して続けていくためにはお客様との太い信頼関係を築く必要があります。

信頼関係にはお互いを許すという気持ちが含まれます。
少しのすれ違いがあったとしても許し合えるのが信頼関係です。

太い信頼関係は効率的には築く事はできません。
直接顔を合わせて何度も打ち合わせを重ねる事で生まれるものだと思っています。

効率化と信頼関係を築くのは別物

作業を効率化することと、お客様との関係を効率化するのは別物です。

お客様との関係を築くには自分が持っている全てのものを提供していく必要があります。
知識も能力も技術も時間も全てです。
その部分を効率的に提供するのは難しいものがあります。

むしろ非効率な顔合わせの連続が信頼関係を生み出すのだと思っています。

作業の効率化と信頼関係の構築は別物として考えなければなりません。

お酒を酌み交わすことも必要

古いように思われるかもしれませんが、お客様との信頼関係を築くためにはお酒を酌み交わすことも必要だと思っています。

お酒には良い部分と悪い部分がありますが、多少なりとも本音を見ることができる貴重な場です。
お酒の席で関係が一気に縮まる事もあります。

本音で語り合って、それでも信頼できる人と仕事ができれば理想的です。

ノミニケーションという言葉は今は使われていないのかもしれませんが、時代が変わっても必要ことだと思います。
お客様との関係だけでなく、社長と社員の関係にも言えることです。

まとめ

信頼関係は効率的には築けません。
地道に毎月顔を合わせて自分の持っているものを全て提供し続けていく事が大切だと思っています。

お酒を酌み交わして本音で語り合うことも必要なことです。


〜 なんてことのない日々 〜

今日はワンちゃんがたくさんいるお家に行ってきました。
娘もワンちゃんのご飯を作らせてもらい楽しそうでした(笑)

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動物と触れ合えるのは嬉しいですね(笑)

税理士やってます。

税理士 西野伸太郎

クラウドを活用した業務効率化を得意としています。
事務負担を極力減らし、本業に専念することをサポートします。

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