還付申告は早めがオススメ。確定申告期間前でもできる。

早く還付申告をすれば早く還付されます。確定申告期間中に比べ税務署は空いています。意識を次の年に移すためにも早く申告することをオススメします。還付申告は既にできる確定申告で税金が戻ってくる申告のことを還付申告といいます。サラリーマンで医療費控...

ネットで不用品を売った場合、税金の申告は必要でしょうか

個人がネットを使って簡単に物を売ることができる時代です。いらなくなった洋服などを売った場合、税金の申告は必要なのでしょうか。生活に使っていたかがポイント個人がネットで物を売る代表的なアプリに“メルカリ”というのがあります。売った金額の10%...

遺言は元気なうちに書くことのススメ

人生の終わりは予期できないものです。自分が死んだ後、大切な遺族を守る準備は元気なときにしておきたいものです。相続問題は資産家だけのものではない平均寿命は男性が80歳、女性は87歳というデータを見ました。平均ですから100歳以上まで生きるかも...

個人事業主の消費税予定納税、今年の振替日は9月28日

消費税には予定納税という制度があります。今回は消費税の予定納税について簡単に解説します。予定納税の仕組み前回の確定申告で一定額以上の消費税を納めた場合は予定納税(仮で前もって納税すること)の義務があります。個人事業主でも法人でも考え方は同じ...

個人事業主の開業3年目の消費税納税義務判定

消費税の納税義務は原則として2年間は免除されます。3年目の納税義務判定について簡単に紹介します。開業年の売上の考え方3年目に消費税の納税義務があるかどうかは1年目の売上で判定します。1年目の売上(消費税の対象になるもの)が1千万以下であれば...

車を使った節税、全額を今期の経費にする方法

会社で車を買えば経費になります。通常は6年間で減価償却して少しずつ経費になります。中古資産を買うと耐用年数が短くなる建物、車、備品などを買うと固定資産に計上されます。(原則10万円以上)支払った金額全てが一発で経費になるわけではなく、減価償...

源泉所得税納期の特例。半年分をまとめて納付

源泉所得税を半年分まとめて納付することができる特例制度があります。上半期の納付時期が近づいてきました。源泉所得税は毎月納付が原則給与や税理士などの報酬から引いている源泉所得税は支払った月の翌月10日までに納付するのが原則です。常時給与を支払...

消費税率引き上げ延期の影響。軽減税率対策補助金は継続

先日消費税率引き上げの再延期が発表されました。どのような影響があるのでしょうか。財政再建は一層困難に消費税率を10%に引き上げた場合の増税分は医療・年金などの社会保障費に充てられる予定でした。消費税率10%でもまかなえるものではありませんが...

消費税の納税義務。免除されるのはどのような事業者か

消費税は少し変わった税金です。所得税や法人税のように所得に対してかかるのではなく、人から預かったものを納付します。消費税を納める事業者消費税の納税義務の有無について簡単に紹介します。*正確に説明すると専門用語が必要になり読みにくくなるので簡...

会社の決算月はいつにする?不利にならないための決算月の決め方

会社の決算月は任意で決めることができます。いつでも構いませんが、不利にならないためのポイントを簡単に紹介します。会社を設立したら決算月を決める個人の場合は12月が決算月と決まっています。そして3月15日までに確定申告をします。法人の場合は決...